
池田先生ご指導


思想は「個々人および数百万人の人の活動」を左右するほど巨大な力を持つ。しかも「われわれの思想いかんによって、生活はよくも悪くもなる」

学会活動、折伏を真剣にやらなければ、だんだん御本尊の力を忘れ、自分なりの信心になります。そうなると、信心に対し、学会に対して、疑問が出てきます。それが魔の働きです。

人生を振り返ってみて、一番幸せな時はいつか。 それは「戦っている時」である。

自分自身の生命こそ 宇宙の一切の宝を集めた 功徳聚である。 宇宙の尊極の当体が わが生命なのだ。

勤行で経を読むのも、仏を賛嘆申し上げることであり、それはそのまま自分自身の仏界を最高に賛嘆し、強めていることになる。

すなわち大聖人の御書を精読することによって、毎日、行の助けをかりて信仰の根本義が理解され、理解することによって、信心がまた、ますます深くなり、

ところが死物狂いで頑張っていると、次々に自分になかった力が出てくる。いや、持っているのに出さなかった力が湧いてくるのである。

疑いがあり形式的であればその唱題は百万遍の題目を唱えたからといって も境涯が開くものではない。自分自身の発心で一つの目標をかかげて 唱題した場合には絶対に開ける。
