池田先生ご指導

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人間は、心から納得すれば、自分からすすんで行動する。自発の行動には喜びがある。喜びの「心」が功徳を生み、結果を生む。一方的な指導や、自分しかわからない理屈、裏づけのない話で、人の心をつかめるはずがない。

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「心」を変えれば、「環境」も変わる。仏法でも「依正不二」「一念三千」と説く。

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信心の炎がある限り、永遠に生命力の火は燃え続ける。生死を超えた大確信で生きていける。

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一対一で、いい味のある対話ができ、人間味のある励ましで人を発心させられる人が本物である。その発心こそ長続きする。その決意が起爆剤になる。

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信心は、即生活である。仏法は、即社会である。ゆえに、生活に勝ち、社会に勝ち、自分自身が幸福にならない信心や仏法は、あり得ないのだ。

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題目をあげ切っている人に、怨嫉はありません。ヤキモチはありません。行き詰まりはありません。

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勝利への転換軸は何か。それは妙法への大確信の一念である。また不借身命の信心の一念である。

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祈りは、ひたすら御本尊に思いの丈をぶつけていけばいいんです。その際、“信”を入れること、つまり、どこまでも御本尊を信じ抜き、無量無辺の功徳力を確信して、魂のこもった祈りを捧げることです。

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唱題するにしても、ただ漫然祈っていたり、御本尊への疑いを心にいだいて祈っていたのでは、いつまでたっても、病魔を克服することはできません。

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学会の役職等は、ある意味で仮の姿である。 その人の偉さと幸福を決めるのは、当人の生命の「力」 であり、広宣流布への「信心」である。

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