池田先生ご指導

煩悩、業、苦すなわち、九界の生命がそのまま仏界の智慧、福徳と転ずる。 これまでの悪業がなくなって、別のものが得られるのではなく、それ自体が福徳、智慧に転ずる。

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題目を唱える衆生が、どのように変化するか
「当体蓮華を証得して常寂光の当体の妙理を顕」
「煩悩、業、苦の三道、法身、般若、解脱の三徳と転じて、三観、三諦、即一心に顕れ本来の仏性が顕現する。
煩悩、業、苦すなわち、九界の生命がそのまま仏界の智慧、福徳と転ずる。
これまでの悪業がなくなって、別のものが得られるのではなく、それ自体が福徳、智慧に転ずる。


「運命は、我々に幸福も不幸も与えない。ただその素材と種子を提供するだけだ。
それを、それよりも強い我々の心が好きな様に変えたり、用いたりする。
我々の心がそれを幸福にも不幸にもする唯一の原因であり、支配者なのである。
運命や環境が人の幸、不幸を決めるのではない。自身の心によって決まるのである。
勇者はどんな環境でも平静でいられる。臆病な人は常に心が不安である。

  1. アバター画像 黒田(旧姓 江見) 宇以子 より:

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