池田先生ご指導

「人に会うことが、広宣流布だ。皆を味方にすることが、広宣流布だ」と。 そしてまた、「広宣流布のために会い、勇敢に、誠実に仏縁を結んだ人は、未来において、その人が必ず自分の眷属(けんぞく)となって、自分を護り支えてくれるようになるのだ」とも指導してくださった。

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戸田先生は、初代の渉外部長であった私に、よく言われた。
「人に会うことが、広宣流布だ。皆を味方にすることが、広宣流布だ」と。
そしてまた、「広宣流布のために会い、勇敢に、誠実に仏縁を結んだ人は、未来において、その人が必ず自分の眷属(けんぞく)となって、自分を護り支えてくれるようになるのだ」とも指導してくださった。
仏法は、遠くにあるのではない。自分の心のなかにある。自分の振る舞いのなかにこそある。
リーダー自身が、どんどん飛び出して、人と会い、心から同志を励ましていく。今こそ最高幹部が働く時である。
どこか奥のほうで、ふんぞり返ったり、人まかせにしたりするのは、とんでもないことだ。
同志に尽くすために幹部はいるのだ。
陰で広布を支えている人がいる。その人を、必ず見つけて、声をかける。尊き労苦に報いていく ── この視線、この責任感を指導者が持っているかぎり、学会は伸びていく。また、護られていく。