池田先生ご指導

生命力が「一」しかない人は、ちょっと何かあると、「二」か「三」の悩みでも慌てふためいてしまう。

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生命力が「一」しかない人は、ちょっと何かあると、「二」か「三」の悩みでも慌てふためいてしまう。しかしそんな悩みは生命力が「百」になり「千」になり「一万」になっていけばケシ粒のようなものです。軽々と手の上で転がしながら楽しんで歩いていける。


ご飯を食べることだって繰り返しです。座談会に出ることだって、勤行することだって、全部、繰り返すことが大切なのです。華々しくなくともよい。十年一日のごとく、真面目にそうしたことを貫き通していった人が、結局は勝利者になるのです。