戸田先生ご指導

現代では、死んでもまた生まれてくることを迷信として片付けているけれど、この世で死んでおしまいなら、泥棒したって詐欺したって心配ないわけです。しかし、私たちの生命には来世というものがある

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現代では、死んでもまた生まれてくることを迷信として片付けているけれど、この世で死んでおしまいなら、泥棒したって詐欺したって心配ないわけです。しかし、私たちの生命には来世というものがある。これを言い切りますと迷信だという。知る知らないは別として、私たちはまた生まれてこなければならないのです。その来世の幸福をも計算にいれると、この世の幸せたけで満足している人にも、すすめなくてはならなくなってくるわけです。


「形だけの幸福に憧れるのではなく、永遠に続く、決して崩れることのない絶対的幸福の確立のために信心をしていくのです。 目的を高く持ちなさい」


「学歴なんか、気にするな!学歴や地位など問題ではない。
もっと御本尊への強い確信をもって、自分の仕事、一切のことに、自信を持ちなさい。引っ込み思案の生き方は価値的ではない!」
「獅子は、わが子を谷底へ落とし、はい上がった子だけを育てるという。小さい慈悲ではだめなのだ。」
「師匠の教えたことを、たとえ1つでもわかってくれることが、私は一番、うれしいのだ。そうした弟子がかわいいのだ」
「自分で威張るつもりはなくとも、自然に威張るようにさせられてしまうことが、怖いのだ。学会も、幹部になれば、周囲が、自分を何か偉い存在のように作ってしまう。それに乗ったら恐ろしいぞ。くれぐれも気をつけろよ!」


「折伏と聖教新聞の拡大が、広宣流布の両輪である。この二つが地味ではあるが、一番大事な広布の推進力である」