池田先生はメッセージで呼び掛けた。
「妙法を唱え、行ずる我らは、日に日にすがすがしく、わが胸中に久遠元初の太陽を昇らせていくことができるのであります」「勇敢なる祈りと、勇敢なる対話で、わが生命を、わが一家眷属を、そしてわが愛する地域と社会をいよいよ栄え光らせながら、幸福と平和のスクラムを着実に創り広げていこうではありませんか!」
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“生涯現役”の決意で、最高の所願満足の人生を」
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不可能とさえ思えた目標。それを可能にした原動力とは?――この質問に、多くの友がこう答えていた。
「それはダイモクです! ダイモク・ファースト(題目第一)です!」と。
祈りから全てを始めよう!――これが皆の一致した意見であり、決意だった。
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「何としても地涌の人材を呼び起こすのだ」と祈りに祈った。
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その様子を、幹部会でサミュエルズ男子部長、ハシモト女子部長が紹介した。
「フェスティバルの1週間前からは、参加希望者が会場の収容人数を大きく上回り、キャンセル待ちの長いリストを作成しないといけなくなりました。また当日、ロンドンのアポロ劇場では長蛇の列がテムズ川まで続くほどでした。こんな“幸せの行列”があるでしょうか!」(ハシモト女子部長)
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師匠と心を合わせれば不可能はないと学びました。この大確信を胸に、『11・18』へ向けて、新たな拡大のうねりを起こしていきます!」
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ライトを持って潜り、寝ている魚をモリで突く素潜り漁師でした。不思議ですが、学会活動した日は、いつも大漁なのです。同じ日の同じ時間に友人と潜っても、友人はあまり捕れず、私は大漁。私が「信心しているからさー」と言うと、友人は、しばらくして入会しました。
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この仏法の勝利の方程式を、私が先頭に立って証明していきます。
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「誓願の魂を胸に、今こそ対話拡大に打って出よう」
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池田主任副会長は、小説『新・人間革命』と共に、師弟の精神を学び深め、広布と人生の勝利のリズムを刻もうと語った。
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仏法の魂は誠実の振る舞いに脈動
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思春期に入ると、生活はどんどんすさみ、仏法の話を聞いた当時は、アルコール依存症に陥るなど、悩みのどん底にいました。
そんな私を見かねて、いとこが座談会に連れていってくれたのです。
参加した集いで、題目を根本に悩みを乗り越えた方の見事な蘇生のドラマを聞き、心から感動。そこから、自分で題目を唱え始めるようになりました。
祈り続ける中で、いつしか、何気ない日常も違って見えてくるように。“自分の人生は必ず良い方向に開けていく”という希望が持てるようになり、1992年10月、晴れてSGIの一員となりました。
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師の偉大さを宣揚する弟子に
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原田会長は、御書の「悪は多けれども一善にかつ事なし」(1463ページ)を拝読。異体同心の団結で、広布前進を鼓舞する使命を果たしゆこうと述べた。
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“御本尊と自分”“師匠と自分”との間に不純物を入れてはいけない