


〈寸鉄〉 2018年7月20日 弟子で未来が決定する― 恩師。若芽が伸びゆく夏。

不軽菩薩は、上手な話もしなかった。偉そうな様子を見せることもなかった。ただ、愚直なまでに「下種」をして歩き回った。

〈名字の言〉 2018年7月20日 ある未来部員が中学校生活を終える際に語った言葉が、今も心に残る。

苦悩する友に寄り添い、立ち上がることを信じて送り続けた励ましは必ず友の心に届き、生きる希望となる。他者のための労苦に、無駄なことなど何一つない。

聖教新聞第一面2018.7.20PDF版

愚痴を言うより題目だ。 批判するより自身を磨け。 悩んでるより相談せよ。 くよくよするより実践だ。

信心とは、御本尊様をいただくということで、仏になる木を植えたことであり、目には見えぬが、この五体を、諸天善神が、夜となく昼となく、懸命に守っているのです。

私たちの信心は『煩悩即菩提』です。つらいということは煩悩です。御本尊に題目をあげる人は、妙法の力によって、全部、菩提に、幸福に、福運に変えていけるんです。すごい宝を持っているんです。
