
池田先生ご指導


「会う」ことで学会の味方を増やした。 学会を強くしてきた。

教学こそ、危険千万な人生の荒海を渡るための羅針盤の大哲学なのである。

永年、信心強盛で大幹部になったとしても、この御本尊から離れ、題目をとだえさせてしまうならば、電流のスイッチを切るのと同じように、仏界は冥伏してしまう。

人事で交代があっても、驚かず恐れない。 学会の人事でいえば、これまでの自分の役職に後輩が就く場合などが考えられよう。

かつて、草創の先輩から「座談会は、足を棒にしないと成功しないよ」と教えられたことがある。

師の意図が、脈動となって弟子の五体をめぐり、それが自発能動の実践の姿をとる時、初めて師弟不二の道を、かろうじて全うすることができる。

池田先生が、「信心は義務ではない。幸福への権利」と指導されているように、「やらなければならない」と思ってやると「義務」になり、重荷になり、苦しくなるからです。勤行・唱題は、生命を強くするための、「命のトレーニング」といえるでしょ

人生の劇にどんな波乱があろうとも、最後は必ず勝つ。皆を勝たせて、“自他共にハッピーエンディング”を飾る。
