
池田先生ご指導


〈名字の言〉 2018年12月2日 先日、友人が職場での研修の様子を語っていた。それは数人のグループで「自分以外の全員に対して“感謝”を伝える」という内容。

尊き使命のわが人生、何を誓い、何を願って生きるのか。その奥底の一念通りに、一生は展開する。他のだれのせいでもない。だれに責任する必要もない。

末法の功徳は、冥益といいます。 それは、雪が静かに積もるように、知らないうちに、積もっていくものです。

仏法の眼《まなこ》で見れば、全部、意味がある。何があっても、微動だにしてはならない。生命は永遠なのだから。妙法を唱えていて、かりに不幸に見えることがあっても、それは、最大に幸福になる意義をはらんでいるのだから。どんなことがあっても、信心だけは微動だにしてはならない

〈名字の言〉 2018年12月1日 「伸びようと努力しない人は、子どもからは無縁の人だと思います」。

君が勝利の歴史をつくるんだよ。広布に戦えば、末代まで功徳がある。仏の境涯になれる。多くの人を救っていける。

人材育成の基本条件は、第一に、多少不安や力不足があっても、この人を将来立派な幹部にしていきたいと考えたならば、まず登用して、それから育成することである。

複雑な現実があればあるほど、「祈り」から出発する。ここに、すっきりとわが一念を定めることだ。
