池田先生ご指導

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思うように学会活動ができない時もあるかもしれない。しかし、そこにも「本迹」はある。どんな状況になっても、広布の使命を 果たし抜こうとの決意があれば「本」です。環境に負け、信心を失って、使命を忘れてしまうならば、「迹」になる。

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大聖人は、あらゆる御書のなかで、信心が根本であり、信心を強くすることが大切であることを、繰り返し指導されている。

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我見や慢にとらわれた自己というものを取り去って、生命それ自体になった状態で、仏説に体当たりせよということですね。

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われわれにとって大事なことは、なんといっても勤行である。信心の縮図は勤行に尽きる。

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折伏もしないで文句ばかり言っている人は、観念であり、ずるいのだと、先生は厳しかった。

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題目は、病気の人には「薬」となり、悩みの人には解決への「智慧」となり、「福運」となり、落ち込んでいる人には「元気のもと」となる。かぎりないエネルギーが出てくる。しかも、高い薬と違って「ただ」です。

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これらは物理的な法則だが、仏法というのは、もっと根本の「生命の法則」を発見したんです。 そして、どんな人の生命からも、「宇宙を動かす大いなる生命力」を自由自在に引き出す機械を発明されたのが日蓮大聖人です。それが御本尊ですね。

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電波と同じように、目には見えないけれど、生命の「十界」の波長が宇宙にはある。少し、難しい話になるが。 問題はどのチャンネルの波長に合わせるかです。

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組織をどう動かすか、ではない。自分を革命することだ。自分が生まれ変わっていくことだ。

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「どのような心構えでいったらよいか」ということに加えて、「どのように実践しようか」と、行動に移さなくてはいけません。

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