
池田先生ご指導


「信心はすごいよ!」とありのままに歓喜を語れば、既に立派な折伏である。その体験を語る側も聞く側も、共に福徳の花を爛漫と咲かせる因を積んでいけるのだ。 ゆえに、すぐに対話が実らずとも、落ち込むことも、焦ることもない。

「下から上を動かせ」──これが牧口先生の指導であった。「下から上へ」変革の波を起こす。これが民主主義である。妙法の世界である

臨終に際しては、大宇宙の宿業を浄化できた満足、後継の青年リーダーを育て上げた満足に包まれ、歓喜のうちに大宇宙に還っていきます。 どんなに教学を学んでも、知識は死ねば失われます。成仏には「理解」ではなく「体得」が必要なのです。

信心している人が病気になるのは必ず深い意味がある。永遠の生命を悟る一つの回路であるともいえる。

人間革命は「自分という小宇宙における広宣流布」といえる。それを各人が積み重ねていくことによって広宣流布が進んでいく。要するに、自分が人間革命した分だけ広宣流布が進む。人々を救う広宣流布へ励んでいくことによって、人間革命も進む。そういう関係にあるのです。

この広大な「一念」の力、内面の力を確信し、引き出すとき、いかなる外界の悪、反価値をも、善の方向へ、価値の方向へ転じていくエネルギーとなる。これが「価値」であり、一念三千の実践です

大御本尊に南無妙法蓮華経と唱えたときに、生命(わが存在)の奥底から、心を突き抜けて顕現してくる仏界の生命こそ、得体の知れない心を導き、コントロールしていく力となっていくのです。

「勝つに決まっている!」「幸福になるに決まっている!」 「楽しい人生になるに決まっている!」
