
戸田先生ご指導


支部長なんかにロクなのはいないから、支部長なんかにほめられるのはなんでもない。犬のしっぽのしっぽのほうだから。おせじさえ言えばほめるんだから。そういう、たいてい頭のわるいのが支部長になるに決まっているのだ。

もしも、ラジオと同じ機械が発明されて、大宇宙に溶け込んだおやじや兄弟の生命を見ることができれば、じつに悲鳴をあげているものもあれば、歓喜に満ちているものもいる。

この宝庫をあけるのは、信をもってあける以外にはない。金ではないのです。純粋な真心をもった信心で、はじめてあらゆる功徳をいただけるのです。

こうした機械は、とうてい、いまの西洋の科学ではできておりません。絶対にできないのです。だが、日本の国には七百年前から、ちゃんと、こういう機械ができている。これが大御本尊様なのです。

「我々の生命には仏界という大不思議の生命が冥伏している。この生命の力および状態は想像もおよばなければ、筆舌にも尽くせない。

大御本尊様は向こうにあると思って拝んでおりますが、実はあの三大秘法の御本尊を即南無妙法連華経と唱え、信じたてまつるところのわれらの生命の中にお住みになっていらっしゃるのです。

大御本尊様は向こうにあると思って拝んでおりますが、実はあの三大秘法の御本尊を即南無妙法連華経と唱え、信じたてまつるところのわれらの生命の中にお住みになっていらっしゃるのです。

「なにか困ると、梵天、帝釈が働くのです。向こうからきて助けるのではなく、こっち(己心)にあるところの梵天、帝釈が働きだすのです。
