池田先生ご指導

悪の中でも「極悪」を見破らなければならない。仏法において、師敵対こそが極悪中の極悪。表では師を宣揚していても、裏では正反対。大切なのは言葉ではなく、現実に何をしているか

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「だれが自分の味方なのか。だれが広布の味方なのか。だれが人間性の味方なのか。はっきりと見極めなければならない。そして仏法の敵とは断固、戦い、味方は最大に大切にする、それが大聖人の教えられた道である。」
同志といっても、本当に味方となってくれる人は極めて少ない。創価学会のなかでも、根底が人間主義か、組織主義かによって分かれてしまう。根底の一念を観ていく信心の世界では、ごまかしは通用しない。人間主義を貫くか、組織主義に流されるか。人間主義を根底としなければ、仏法者とはいえない。まさに今、仏法者としての生き方が問われているのだ。


「師の教えを守らない者は“師敵対”であり、正しき流れを破壊し、断絶させる極悪の存在となろう。」
悪の中でも「極悪」を見破らなければならない。仏法において、師敵対こそが極悪中の極悪。表では師を宣揚していても、裏では正反対。大切なのは言葉ではなく、現実に何をしているか。54年は、師敵対の大罪を弟子が犯した。故に、54年の弟子の姿こそ極悪と断罪すること。ここから始めなければ、創価学会は変われない。