池田先生ご指導

本日の御書 我が此の一門の中にも申しとをらせ給はざらん人人はかへりて失あるべし、日蓮をうらみさせ給うな少輔房能登房等を御覧あるべし(四条金吾殿御返事p1168)

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【御書本文】
我が此の一門の中にも申しとをらせ給はざらん人人はかへりて失あるべし、日蓮をうらみさせ給うな少輔房能登房等を御覧あるべし(四条金吾殿御返事p1168)

【通解】
我が一門のなかでも、信心を最後まで主張しとおされない人々は、かえって仏罰をこうむるのである。(そのときになって)日蓮を恨まれるようなことがあってはならない。少輔房・能登房等の姿をごらんなさい。

先生の指導から】
幹部でありながら、信心を失い退転する。学会に反逆する。これ以上の哀れな末路はない。だからこそ、威張って同志を苦しめる幹部、学会利用の堕落した幹部が現れたならば、厳しく責めぬいていくことだ。それが慈悲である。
戸田先生は、「臆病者は大聖人の弟子たる資格はない」と叱咤された。たとえ相手が上位の幹部であっても、下から上へ言っていくのである。婦人部、女子部の皆さんも、悪に対しては、断固として、正義の声をあげ、糾弾していただきたい。