【御書本文】
言(ことば)と云(い)うは心の思いを響かして声を顕(あらわ)すを云うなり(三世諸仏総勘文教相廃立p563)
【通解】
言葉というのは心の思いを響かせて、声に表したものをいうのである。
【先生の指導から】
私たちの肉声が広宣流布を開拓する。
友を励ます慈愛の声、正義を訴え切る信念の声、無明の迷いを晴らす確信の声――我らの日々の対話こそ、魔を打ち破り、妙法の力を社会に漲(みなぎ)らせていく、偉大な「仏事」すなわち「仏の仕事」なのだ。
真剣と真心から発する誠実な言葉の響きは、必ず相手の生命に届く。勇気凛々(りんりん)と、広布と人生の凱歌を轟かせよう!