完勝の歴史は一朝一夕には作れない。
一日一日のたゆみない着実な精進こそ一つ一つの小さな勝利の積み重ねこそ大勝利の源である。 歴史の勝利者たるにはまず自己の悲哀に勝て! 嘆きを決意に変えよ! 逡巡するな! 臆するな! 勇敢に 粘り強く 前進前進 また前進の歩みを開始ゆくのだ!
「祈りとして叶わざるなし」
仏法は勝負! 題目は勝利の力。題目で勝つのだ!
「悩みや苦しみという薪を焼いて悟りの知恵の日が目の前に現れるのである」 唱題はあらゆる苦しみをすべて希望の前進へのエネルギーへと転じていく。 わかってみれば、 悩みは、幸福に不可欠の糧でさえある。 ゆえに、自ら目標の山をつくり、山を目ざし、山を乗り越えていくのが真の信仰者なのである。