本日の御書

本日の御書6131

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本文】
親によき物を与へんと思いてせめてする事なくば一日に二三度えみて向へとなり(上野殿消息p1527)

【通解】
親によい物を贈ろうと思っても、何もできることがなければ、せめて一日に二度三度は、笑顔を見せてあげなさい。

【先生指導から】
親が信心していても、信心していなくても、大切な自分親であることに変わりはない。信心したら、さらに、どんなに素晴らしいか─そ日を楽しみにしていけばいいである。
また、現在、経済的に大変だったり、生活が思うようにいかないという人もいるだろう。そういう人も、むしろ今は苦しいほうが、後でもっと大きな楽しみが待っているだ─ そうとらえて、前向きに生きるところに人生醍醐味があり、信仰力が輝くことを知っていただきたい。