池田先生監修、創価学会教学部編の『現代語訳 報恩抄』(写真)が、きょうから発売される。
根本の法である南無妙法蓮華経を明かし、末法万年の広布の基盤を確立する――。「報恩抄」で日蓮大聖人は、これをもって御自身の誓願成就、亡き師匠への最大の報恩の証しとされた。特筆すべきは、大半を割いて縦横に語られる、インドから日本への仏教伝来に関するご考察である。
本書の刊行をもって、大聖人の五大部御書全ての現代語訳がそろった。御本仏の慈悲と哲理を拝し、世界宗教の仏法をいよいよ自在に発信しゆく礎となろう。
本社刊。1200円(税込み)。全国の書店で発売。SOKAオンラインストアでも注文、購入できます。またコンビニ通販サイト「セブンネットショッピング」「ローチケHMV」での注文、受け取りも可能です。