
池田先生ご指導


真の勇気ある実践が、友を幸せに導くだけではなく、自身の生命をもダイヤモンドのように輝かせていく。 最高の仏道修行になるのです。

冷たくされても自分は人に冷たくしない。裏切られても裏切らない。 日蓮大聖人だって多くの弟子に裏切られた。御本仏さえそうだった。

思いもよらぬ苦難があっても、妙法に照らし、永遠から見たならば、より幸福になるための現象なのである。 嘆いてはいけない。希望と勇気を失ってはいけない。

我らの祈りは、「自他共の幸福の祈り」だ。あの友も、この友も、共々に仏の生命を聞きながら、絶対に幸福をつかんでいくための原動力なのだ。

悩んでいる。その悩みが尊い。 私は、そう思う。「前に進もう」としているから 「壁にぶつかる」のだから。

「皆さん方、一人ひとりが、創価学会そのものです。それ以外には、創価学会の実体はありえないと確信していただきたい。

第一に、火が物を燃やして熱と光をもたらす如く、苦しみや悩みを燃焼させて幸福前進の智慧に変え、生老病死の闇を常楽我浄の光明で照らし晴らせる。 第二に、水がもろもろの穢れを浄める如く、宿業の垢も時代の濁りも浄化できる。

この妙法の功徳力はじつに広大無辺で、初信者でも、もう何年も前から真剣に信仰している人が享受する功徳を、同じように受けることができる。信仰年数、信力に関係なく、
