
池田先生ご指導


広布の戦いは、観念ではない。計算でもない。努力、また努力だ。 「絶対に勝つ」という祈りだ。

戸田先生は、わかりやすく言われました。 「魔は、その人の試練のためなので、ちょうど柔道の先生に投げられ、投げられて、強くなっていくようなものである。

最高の「幸福の都」を開く原動力は「信心」であり、「唱題」である。「唱題の人」「自分に勝つ人」こそが、人生を、三世を、楽しみきっていける人である。

自分に勝つことである。そのための仏法であります。 いかなる人生の波浪があろうとも、「煩悩即菩提」の幸福の法理を必ず、わが身に実証できることを確信してください。

武器は誠実な対話しか無い。 誠実な言葉が完全に無駄になったことはない。

真剣ーーこの二字の中にはすべてが含まれる。真剣であれば勇気もでる! 力も湧く! 知恵も回る!

私どもの生命の中に、輝く「幸福の宮殿」はある。その宝の宮殿を開きに開いていくことである。幸福は形ではない。格好ではない。

決意しても、すぐくじけてしまう。それでも、かまわない。初めから立派なら、人間革命しがいがない。
