自分の心にひとつの確信なくしては生きていけません。自分は御本尊を信じている、だからどんなに困っても必ず助かっていく、大丈夫だ。この確信があれば、なにをしてもよろしい。だが泥棒や詐欺をやってはいかん。
人生に生きる道であるなら、正しいと思ったなら御本尊様を信じて、御本尊様を確信の芯にするのです。
病気、貧乏あろうと絶対克服できる。それには信というものが必ずなくてはならない。
その心が強ければ、強いほど、いかなることがあっても青年は敗れることはない。
青年は自ら信ずるものをもたねばならない。自らの心を信じなければならない。
この心は危ないものであるから御本尊様によってこの信をたてるのです。
そうすれば一生涯、悠々と生きていけると信じます。
この立場に自らも生き、他人をも指導していってほしい。