池田先生ご指導

この宇宙法界の妙法の当体たる大御本尊への信心から出発し「行」と「学」という軌道を確実に前進しゆくところに、わが肉団の「九識心王真如の都」の扉が永遠に、光輝燦然として開かれていくのである。

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つまり、本門戒壇の大御本尊に帰依することが、私ども、大聖人門下の「信心」である。
この宇宙法界の妙法の当体たる大御本尊への信心から出発し「行」と「学」という軌道を確実に前進しゆくところに、わが肉団の「九識心王真如の都」の扉が永遠に、光輝燦然として開かれていくのである。
と同時に「信心」からほとばしる、胸中の仏界ともいうべき光輝あふるる生命力をもって、再び「行」と「学」の軌道にのっとり、多くの世界の友を大御本尊へ導き、広宜流布大願成就へと向かいゆく、この連関行動の遂行こそ、私どもの責務であり、心情であり、実践であるといってよい。