大白蓮華より

いかなる境遇であれ、人々のため、社会のために尽くしながら、朗らかに、確信に満ちて力強く生きる姿は、相手の心を揺り動かさずにはおきません。

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相手の心が開き、大きく動いていくのは、どこまでも人間的な魅力、人格の力です。それは、自身の置かれて立場や肩書によるものでは決してない。
一人の人間としての生き方に現れるといっていいでしょう。
いかなる境遇であれ、人々のため、社会のために尽くしながら、朗らかに、確信に満ちて力強く生きる姿は、相手の心を揺り動かさずにはおきません。
私達一人一人は、妙法を持って広宣流布、立正安国の大願に生き抜く時、知らず知らずのうちに尊貴な「蘭」の如き生命と薫っていきます。
私達の対話は、慈悲の祈りから始まります。妙法ともに生きる私たちが、一人また一人と対話を重ねて縁を結んでいけば、その人々もまた自身の内発の可能性を開いていくことができるのです。