池田先生ご指導

永年、信心強盛で大幹部になったとしても、この御本尊から離れ、題目をとだえさせてしまうならば、電流のスイッチを切るのと同じように、仏界は冥伏してしまう。

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瞬間瞬間、生命は変わっていく。停滞することを知らない。仏界という生命も、御本尊を受持し、唱題している状態から離れれば、すぐに冥伏して消えてしまうのであります。永年、信心強盛で大幹部になったとしても、この御本尊から離れ、題目をとだえさせてしまうならば、電流のスイッチを切るのと同じように、仏界は冥伏してしまう。もうなんの力もなくなってしまう。だが、これを生涯実践しぬくことによって、自己の生命の基調を仏界としていくことができる。千里の道も一歩よりで、刹那成道、即身成仏の瞬間瞬間の積み重ねによって、汝自身の生涯を貫く基調として仏界を確立しきっていくことが、一生成仏という原理になる、と私は思う。

  1. アバター画像 Q! より:

    「信心の血脈(折伏)無くんば・・・・折伏しない人(幹部)は、日蓮宗・日顕宗と同等の輩。
    信用してはならない!!

  2. アバター画像 満月 より:

    はじめまして。
    色々見ていてこのサイトを見つけました。
    たくさんの指導が書かれていて驚きました。
    長年心の病を患っており、元気がないのですが、個々の記事を拝見して、少しでも前に進みたいと思います。

  3. アバター画像 佐藤 隆史 より:

    草々の班長・班担の両親から福子として生まれ64年。先生のご指導どおりで信心に年数は全く関係ないと感じる日々です。
    真面目に信心をされている方の一遍の題目の重みが違う状況を多々観てきました。
    厳しい世の中で宝の同志と共に自身の妬みや驕り、怨悉、誹謗などに振りまわされることなく、純粋に師弟不二の信心を実践する日々でありたい。