池田先生ご指導

現代において、組織の命令だけで、人がついてくるなんて考えるほうが、おかしい。 何の強制力があるわけではなし、いやいややっていて、力が出るわけもない。

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世間の人は、創価学会を「強固な組織」のように見がちですが、実は「組織が強固」なのではなく、池田先生と会員一人一人の「心の絆」が強靭なんですね。その一点を見ないと、学会はわからないと思います。
また、悪人のほうが、そのことをわかっていて、この絆を断ち切ろうと、そこに焦点を定めてくることも事実です。


現代において、組織の命令だけで、人がついてくるなんて考えるほうが、おかしい。
何の強制力があるわけではなし、いやいややっていて、力が出るわけもない。
「一人の人を大切に」。これしかない。これに徹したところが勝つ。このことは、何度でも言っておきます。
例えば、幹部がだれかを指導してきたとする。「次、いつ会うことにしたのか」と聞くと、約束をしていない場合がある。それでは、相手は目標をもてない。「二ヵ月後に会いましょう」とか、「三カ月後に会うまでに、こう頑張ろう」とか、目標を一緒に決めることによって、一念が定まっていく。 これが「勧発」です。
そして、約束したら、こちらも、どんなことがあっても実行しなければならない。そのために、どんなに苦労しようとも。この「誠心誠意」の積み重ねによって、広宣流布は進んできたのです。

 

  1. アバター画像 白方龍男 より:

    理想を抱いて真面目に真剣に頑張ってきた同志ほど在る時プツンと切れてしまうのを見かけます、地獄を見るようにつらいのではないでしょうか、そこから新たな広宣流布の進め方をその人なりに見つけるまでに退転しなければいいが、と祈っています、先生との絆で結ばれていること師弟不二しか信心の持続はない、そこに歓喜を見出せれば退転防止となるのではないでしょうか